カンボジア、ベトナム一人旅
画像も多く、文字数も多くなると読み難くなる&読み込みが遅くなるかと思いますので、刻みながら記事を掲載していきます
まとめはコチラ

●0.1日目
今回は各国(訪問都市)の基本情報編を記載します
(kenzoが訪れ自分の目で見、体験し、感じた事です)

●カンボジア基本情報
【訪問対象都市】
シェムリアップ
入国の際にビザ必要(事前申請、オンライン申請、現地申請の3通り)

【アクセス】
日本からの直行便無し
飛行機であればタイ・ベトナム・韓国 等からの経由便(タイ、ベトナムからは1時間)
タイ航空(綺麗、機内食美味い)、ベトナム航空(遅刻常習犯)の本数が多いが、個人的にはタイ航空がオススメ
陸路であればタイ・ベトナムからの移動(6時間程度)だが、陸路は入国時に色々とトラブルがあるようなのでオススメは出来ない

【時差】
日本との時差-2時間(日本が12時なら10時)
時差ボケの心配は無い

【通貨】(2015/1現在)
リエル (100R = 3円)
4000R = 1$

シェムリアップ市内はドルが使える為、リエルに両替する必要は無い
お釣りがリエルで手に入る(9.5$の食事をすると、お釣りが2000R)ので、4000Rを集めたら1$として使える程度の認識でOK
なお、10$以上の紙幣を使うと、お釣りが無いというケースも多々ある(地元コンビニ等)
時折「釣りなしでもいい?」なんてジョークを言われたり(もちろんダメ)
1,5$札を多めに持っておくと使い勝手が良い


【物価感】
  • アンコールビール 0.5$ (コンビニの地ビール、缶、値札有)
  • 水 0.5$(コンビニ,500~1000ml) 
  • 市場屋台の軽食 1$ (値段明記)
  • レストランの食事 3$~ (値段明記)
  • シルバーアクセサリー(バングル) 5$~ (値段無しで15$から交渉スタート)
  • 高級レストランビッフェ 12$前後 (ダンスショー付)

2品(空芯菜炒め、アモックフィッシュご飯付き)+ビールで5.5$
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(Nikon1J1/1 NIKKOR 10mm F2.8)

【移動手段】
タクシーは皆無で、タクシー代わりのトゥクトゥクかバイク(2人乗)がメイン
路面が滑りやすい為、バイクでの移動はオススメ出来ない
市内のトゥクトゥク移動 1~2$
(目安はホテルから中心街まで。経験上、3$と言われるが、1$と押し通せばOK。要乗車前の交渉)
遺跡巡り時はトゥクトゥクのチャータが必要で、チャーター時の料金目安は以下(kenzoが交渉した値段)
  • 朝チャーター 5$~ 
  • 半日チャーター 12$~ 
  • 1日チャーター 15$~ 
お付き合いをしてくれた現地トゥクトゥクドライバー、半日と翌朝お世話になりました
日本語・英語は喋れなかったけど、素朴で笑顔が素敵な方でした
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(Canon6D/Tamron AF17-35mm F2.8-4.0 Di)

【言語】
市場やレストランの店員は英語が使える事が多い
日本語を使える人も中にはいる(特に市場)
現地語はクメール語で日本人でも発音しやすいので是非トライして欲しい
  • こんにちは / チョムリアップスオ
  • ありがとう / オークン
  • さようなら / リィーハイ
  • 美味しい / チゲィン(ゲィ発音は "ガ" と "ゲ" の間)
  • いくら? / トライポンマーン?
  • 高いよ!? / トライナッハ!?(リアクション大きめが効果的)
  • 会計して / ソーム・クット・ルイ
  • ビール頂戴 / ソムビェ~ (発音が微妙に違うらしく、あまり通用しなかった)

【観光スポット】
とにかく一杯
昼は遺跡巡り、夜はナイトマーケットと朝から晩までとにかく楽しめます

お馴染みアンコール・ワット
アンコール・ワットだけでなく、遺跡は大小600にも上るので見たい遺跡を見に行くのがGood

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(Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM) 

【備考】
トゥクトゥク乗車時は、乗車前に値段交渉を行う事
交渉例) k・・・kenzo, d・・・Driver
「フランジパニホテル、1$(k)」「No,No,2$(d)」「1$(k)」「ハーフ(1.5$の事),プリーズ(d)」「No,1$(k)」「OK(d)」
※トゥクトゥクは腐るほどあるのでダメなら他へ。立ち止まらずに歩きながら交渉すると効果的

現地語をちょこっとでも話すとカンボジア人の笑顔が見られる

客引きは多いが、目を合わせずに毅然とNo,リィーハイ(さようなら)と言えばしつこく近寄ってこない
曖昧な態度を取ると、「いいの?OK?」と必ず言ってくるので、微妙であったり良く分からない事であればNoと答えておくこと
トゥクトゥクのドライバーやツアーガイド等は、「明日は何する?」「夕食は何を食べる?」「どこ(のツアー/のレストラン)で?」と、やたらと予定を聞きたがる。これは営業熱心なだけなのであまり気にせず「ツアー参加する」、「レストランで食べる」、「名前は忘れた」と答えてあげよう。やっぱりお願いしたかったらその時に声をかければOK(向こうは気にしない)

どの国でも共通しているが、日本語で話しかけてくる人は基本的にカモにしようとする人なので無視
現地語 > 英語 > 日本語


乾季はベストシーズンだが、空気も乾燥している為に塵が舞いやすい。コンタクト使用者は目薬があるとベター。またトゥクトゥクでの遺跡巡り用にサングラス(だてメガネ)とマスクは欲しい
なお、マスクを忘れた場合は現地でスクローを購入すると使い勝手が良い(3$~)

乾季は昼は激アツだが、朝晩は冷え込む。アンコールワットの日の出などは体感温度10~15℃程になるので上着必須(特に日の出見に行く時)


【私見】
全日程ガイド付き・ガイドにお任せでもいいが、予算を減らしたい人や自由に動きたい人はフリーでの観光でもOK
が、初日はガイドを付けてこの国に慣れることをオススメしたい
日本語の出来るガイドに相場感や交渉方法、話し方、カンボジアの国について色々と聞くとその後の旅行がより一層楽しめる

kenzoが利用したオススメツアーはこちら
アンコール・アンシエント・ツアーズ(HPはコチラ
※やり取りは現地日本人が応対してくれるので安心
完全プライベートツアー(客は自分たちだけ)なので、アレンジも聞くし、相場よりも安く、移動もエアコン付きの車、ガイドも非常に優秀だった
参考までにkenzoはアンコール・トム、アンコール・ワット、サンセット見学ツアーで60$
(一人ツアーだと相場が倍以上に跳ね上がるケースが多い)


以上kenzo感たっぷりのカンボジア旅行の基本情報でした
次回はベトナム旅行の基本情報編お届けします