カンボジア、ベトナム一人旅
画像も多く記事数も多くなると読みにくくなるかと思いますので、刻みながら記事を掲載していきます
まとめはコチラ

●2日目 
2日目の予定は、アンコール・ワットの朝日鑑賞、アンコール・トム遺跡巡り、アンコール・ワット、プノン・バケン山で夕日鑑賞という強行軍
今回の記事は、午前中のアンコール・トム編です

カンボジア_アンコールトム_2
 (Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM) 
●アンコール・トム豆知識
アンコール・トムとは、巨大な都市という意味
スーリヤヴァルマン2世が12世紀後半に作ったと言われるヒンドゥー教様式の都市
1辺3kmで8mの高さの城壁に覆われている空間で、この中心に位置するのがバイヨン(遺跡)
バイヨンと各種門、各種遺跡や広場が観光スポット

アンコール・トムに入る門(南門)への道の両側に、像が並びます
向かって右側の像はアスラ(魔族)、左側の像は神々を表し、ナーガ(巨大な5本首の蛇)を綱引きしている姿が見られます(ヒンドゥー教の物語)
色の綺麗な像は、修復の後だそうで
 カンボジア_アンコールトム_5
 (Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM) 

ちなみにアンコール・トムの門はカンボジア紙幣の1000リエル札に印刷がされています
カンボジア_アンコールトム_1
 (Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM) 
 
南門最上部に見えるカンボジアならではの像
カンボジア_アンコールトム_3
 (Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM) 

門を抜けた後ろには3匹の象の像がありました
ちなみにカンボジアで奇数は演技の良い数字、象はヒンドゥー教では神様の乗り物的な役目とのこと
カンボジア_アンコールトム_6
 (Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM) 

参考までに位置情報
堀に囲まれた全体がアンコールトム
マーカーがある辺りに次に行くバイヨンがあります

アンコールトム位置
(google mapを加工)

バイヨンの画像が多く、1ページ辺りの容量が重くなる為、次回バイヨン遺跡について書きます
つづく