kenzoブログ ~ いつもココロにカメラを ~

kenzoのブログ。カメラ(Canon EOS 6D)と家族、グルメや旅行、日々の雑感など

2016年08月

登山入門!!!富士山登山 その4(山頂~下山 編)

登山入門!!!富士山登山 その4(山頂~下山 編)

前回記事で書き忘れましたが、九合目でK1君(20代前半。登山歴4本目)がパーティー中二人目となる高山病(倦怠感)らしき症状を発症幸いちょっと休憩した後、登山再開する事が出来ました。
ちなみに、富士登山者(573名を対象)の49%が高山病(程度の差はあれ、何かしらの症状が発症)になっているというアンケート結果が山梨日日新聞(2012年)の記事に掲載されておりました
山梨日日新聞
これから初めての富士登山を予定されている方は、「自分は平気だ」と過信をせず、高山病に対する下調べ、リスク回避策を検討される事をオススメ致します


いよいよ九合目から山頂を目指します。
九合目から更に傾斜が急、かつ石がゴロゴロと転がる足場の悪い道を登る事に。
一歩一歩が体力を消耗させますが、その必死の一歩一歩で山頂に近づいていきます
富士山_須走ルート_27
(Olympus Pen Mini E-PM2/M.ZuikoDigital14-42mm F3.5-5.6 IIR)

山頂直下の鳥居が見えてきました
富士山_須走ルート_28
(Olympus Pen Mini E-PM2/M.ZuikoDigital14-42mm F3.5-5.6 IIR)

続きを読む

登山入門!!!富士山登山 その3(8合目~9合目 編)

登山入門!!!富士山登山 その3(8合目~9合目 編)

8合目に向かう道のり。
登山道が砂地で足がとられやすくなり、登るのが徐々にシンドくなりはじめました
同時に疲労の蓄積、酸素が薄くなった事で全員がペースを落とし、疲労の表情が見えるように。
休憩しては足を進め、を短いペースで繰り返しながら徐々に歩みを進めます
富士山_須走ルート_14
(Olympus Pen Mini E-PM2/M.ZuikoDigital14-42mm F3.5-5.6 IIR)


【12:22】八合目 (下)江戸屋着
7合目以降はチェックポイント(○合目)が短い感覚で用意されているので、体力的にも精神衛生的にも助かります
おや、「本」がついていない八合目?と思った方、察しが良いです
本八合目は更にこの先です
ここで後発チームを待つ為、30分程休憩をします。

富士山_須走ルート_16
(Olympus Pen Mini E-PM2/M.ZuikoDigital14-42mm F3.5-5.6 IIR)
続きを読む

登山入門!!!富士山登山 その2(6合目~7合目 編)

登山入門!!!富士山登山 その2(6合目~7合目 編)

【7:30】新六合目 長田山荘着
新六合目の長田山荘到着ここの標高は2450m
富士登山経験者が「とにかく最初はスローペースで体力を維持する」という方針をとったことにより、標準タイムより30分程度オーバーしての到着でした。
富士山_須走ルート_6
(Olympus Pen Mini E-PM2/M.ZuikoDigital14-42mm F3.5-5.6 IIR)

参考までにこちらの山荘価格帯
  • 水 300円
  • ラムネ 200円
  • ちゅうちゅうアイス 100円
  • クーリッシュアイス 300円
  • 豚汁400円
  • 味噌汁 200円
  • トイレ 200円
その他カレー等もありました。

こちらでkenzo、ラムネ(200円)を頂く事に。
普段炭酸ジュースを飲まないkenzoですが、山荘で飲むラムネ、シュワシュワとした炭酸と甘みの美味しいことこの上なしでした
ですが今回の富士登山、kenzoが山荘でお金を使ったのはここが最初で最後に。
(以降の食べ物飲み物はすべて自前で用意したものを)
83bbffbd.jpg
(Olympus Pen Mini E-PM2/M.ZuikoDigital14-42mm F3.5-5.6 IIR)
続きを読む

登山入門!!!富士山登山 その1(準備・出発 編)

登山入門!!!富士山登山 その1(準備・出発 編)

●初富士山
今年5発目となる登山へ行って来ました
(4発目金時山編はまだ記事にしていませんが、旬な話題の都合上順番を変更しております)
今回訪れたのは日本一の山、富士山

過去数年、会社の後輩に富士登山に誘われ続けていたのですが、
2014年 「まだ体力が整ってないから無理。翌年誘って」と丁重にお断りをし、体力をつけるのに登山とランニングを始め
2015年 「社の飲み会の次の日はさすがに無理。翌年誘って」と再び丁重にお断りをし、翌年に向けて更に10本登山を経験
2016年 登山とダンスで体力をつけ、念願の3年越し初富士山登山となりました(登山を始めて14本目の山)

今年のパーティーは会社のメンバ10名と大所帯で、須走口からのコースとなります
ちなみにメンバの力量は以下の通り

  • 20代 4名、30代 4名、40代 2名(うち一人は言わずもがな)
  • 登山未経験者皆無
  • 富士登山経験者 3名(ただし別ルート)
  • 登山経験5本以下 5名
  • 各々日頃の趣味はサーフィン、格闘技、ダンス、マラソン、登山、カメラ、卓球、自転車、サバイバルゲーム、お酒、ゲーム、etc

須走5合目から眺める富士山
富士山_須走ルート_3
(Olympus Pen Mini E-PM2/M.ZuikoDigital14-42mm F3.5-5.6 IIR)


●富士山豆知識
言わずもがな3776mと日本で最も標高の高い山、富士山。
聖徳太子が最初の登頂者と言われている。
2013年に世界遺産登録。
公式サイトに様々な情報がクイズ形式等で楽しく掲載されているので、是非御一読下さい(公式HP
以上。



●須走ルート
下図の赤い線が須走ルートとなります。
須走ルート
(公式HPより引用。クリックすると大きくなります)

2016年7月10日~9月10日までマイカー規制がある為、道路ふじあざみライン途中にある駐車場までしか行くことが出来ません(駐車料金1000円)
駐車場からシャトルバスが出ており、所要時間は片道20~30分、往復で1600円です
駐車場の場所、シャトルバスの時刻表等はこちらに詳しく掲載されています。
富士さんぽHP

須走ルート特徴
  • 5合目の標高は2000mなので、山頂まで残り1776m、歩行距離は14km(登り約8km,下り約6km)
  • 休憩無しで標準タイムは登り8時間、下り3時間。
  • 5合目~6合目間は林道で日陰を進むことが出来る(でも結局暑い)
  • 下山時は砂走(砂地)なので下り易いという諸説
初めての富士登山の方は公式HPの動画でルートのイメージをもって臨む事が大切です。
公式HP知っておきたい7つのオキテ・ルート編
またこちらも見ておいて欲しいページです。
公式HP須走ルート


●富士山登山スケジュール(予定)

今回パーティーのリーダーM氏による登山スケジュール。
(大幅にバッファをとっているとのコト)
全体で14時間(登り9時間、山頂休憩1時間、下山4時間)を予定
業務終了後、金曜深夜発の土曜登山、土曜帰路の弾丸ツアー
  • 23:00 関東某所集合。車で須走口へ (前日)
  • 2:00 須走口駐車場着 (以降当日)
  • 2:30 仮眠
  • 4:30 起床 
  • 5:00 シャトルバス乗車。須走口へ
  • 6:00 須走口5合目から出発
  • 15:00 富士山山頂
  • 16:00 下山開始
  • 20:00 須走口5合目着。シャトルバスで駐車場集合まで
ちなみにkenzo、ミスコミュニケーションにより13:20富士山山頂、14:20下山開始、17:40須走口5合目着というスケジュールだと思い込んでいたという...


●持ち物 重量約10kg

リュック50L、レインウェア上下、着替えのシャツ、フリース、着替えの靴下、パンツ、ニット帽、コンロ
、スパッツ、ネックガード、バンドエード、ウェットティッシュ、カメラ(要充電とSDカード)、ミニ三脚、グラサン、手袋、ヘッドライト、ストック、ビニール兼ゴミ袋、トイレットペーパー、水500ml×6本、おにぎり6個、カップラーメン1つ、お菓子、コーヒー、スープ、菓子パン1
  • 備考その1:kenzoの場合、水は計3Lで十分でした(下山時に500ml一本余り)山頂500円/本で販売
  • 備考その2:日焼け止めは必須。首と腕の日焼けが酷い事に
  • 備考その3:当日晴れていたにも関わらず富士山頂は風が強く激寒。念の為ダウンがあった方が良い

続きを読む

ヒップホップダンスはじめる25 ハウスはじめました

久々のダンス記事を書いてみました
記事は書かなくなっていましたが、地味にダンスは続けており、またお財布に優しいレッスンを見つけた事もあり、最近では週2~週4でレッスンに通っていたりしています。

これまでヒップホップという若干幅の広いジャンルのダンスをやってきましたが、7月からハウスというジャンルを週1,2の頻度で始めました。
始めたきっかけは、ハウス自体に興味があったというよりは、職場と家の近くでレッスンがやっていたのと、都合良いコトにヒップホップの日と被らない曜日だったというのがメインな理由です

ちなみにダンスをするモノの、ジャンルの違いを感覚的にだけで明確に知らなかったkenzo、ちょっと調べてみました。


●ヒップホップダンスとは
ニュースクールと言われ比較的新しいジャンル・時代のダンス
(反対にオールドスクールと言われるのは、ポップ、ブレイク、ロック等)
ガッチリとした定義は無く、ヒップホップの曲に合わせせて自由に踊るのがスタイル。
(レッスンの振り付けでも、ハウスやロック等の代表的なステップが出てくる事が多々有ります)
代表的なステップに"ランニングマン"(三代目J Soul Brothersの流星のサビで使われた)や"クラブステップ"がある
身近でわかりやすいのはExileのダンス


●ハウスダンスとは
ディスコでかかっていた曲を元に、1970~1980年代に生まれたクラブミュージック「ハウス」
この曲に合わせて踊るダンスがハウスというジャンルです
代表的な曲はこんな感じ
(この曲を聞いて懐かしいと思う方は、kenzoと同年代~それ以上の方かとお見受けします
Crystal Waters / Gypsy Woman



ダンスの特徴は、早めのテンポの曲に合わせて素早く足を動かすステップとフロアワーク(床に体や手をつけて表現する)が特徴
ステップはこんな感じ



●ダンスジャンルの違い・代表的なステップは
オススメサイトはグリコが商品ポッキーの特設ダンスサイトを掲載しています。
ブレイク・ポップ・ロック・ハウス・ヒップホップの特徴や代表的なステップ動画を見る事が出来ます


●ハウスの感想
初めた時は「テンポが速く」、「短い音」、「4つ打ち」という独特のリズムでイマイチわからないーという感じでしたが、音にノッて体を動かせる楽しさはヒップホップとそう変わらず。
続けて行くうちに、今までヒップホップでやってたステップが出てきたりと共通な動きがあったり、ハウスの代表的なステップを新たに知ったりと楽しんでいます

という訳で「kenzoハウスをはじめる」でした


●余談
今年の冬に開催されるダンスの発表会に参加させて頂くことになりました。
ダンスをはじめた当初、発表会に出る気は一切ありませんでしたが、最近レッスンを増やした事に伴い自身の成長が感じられ、より一層ダンスが楽しくなったというコト、また愛娘のバレエ発表会を見て愛娘の頑張りに感化されたコトで今回参加へと心が傾きました。
週末に発表会用の特別レッスンが開催される為、ママには負担(習いごとの送り迎え等)をかけてしまいますが、相談したところ快諾してくれたママに感謝しています。
発表会まで頑張ります。



kenzoご挨拶

カメラと家族、旅行や日々の雑感を綴ります。同じ趣味の方、仲良くして下さると嬉しいです。よろしくお願いします。

2011年11月CanonEOS KissX5でデジイチデビュー
2012年雑誌「日本カメラ」に写真を応募。
ビギナーの部で特選賞を頂戴致しました。
現在のカメラはCanonEOS6D
レンズは
・EF50mmF1.8Ⅱ
・EF28mmF1.8USM
・Tamron90mmF2.8Di LD
・EF24-105mmF4.0 IS USM
・Tamron17-35mmF2.8-4Di
・EF135mmF2.0 L USM
2015年8月 Olympus PEN mini E-PM2購入

訪問ありがとうございます
  • 累計:

当サイトについて
■写真について
当ブログ内の写真の人物・キャラクターや建造物などの著作権,意匠権,商標権は,オリジナルの著作権者に帰属し,これを侵害する意図はございません。
また、掲載されている文章や写真の無断転用・転載・流用は,かたくお断りします。もし見つけた場合、御一報頂けると幸いです。
■リンクについて
リンクフリーはフリーです。
メッセージでその旨お知らせください。
ギャラリー
  • HappyBirthday & Graduation
  • Dear My Sweetie
  • Dear My Sweetie
  • HappyDay 11th
最新コメント
記事検索