2日目、念願の熊本城へ

●熊本城 豆知識

日本名城100選、日本三大名城にあげられる熊本城
1606年、加藤清正公によって築城
籠城時に非常食となるよう、城の壁にはかんぴょうを、畳には「白芋の茎」が織り込まれ、また城には多数の銀杏の木が植えられていた
籠城時に水不足に陥らぬよう、城には多数の井戸が掘られていた
攻め手が登りにくいとされる、武者返しと呼ばれる形状の石垣
忍者等の侵入を防ぐ、「忍び返し」と呼ばれる下向きにびっしりと並んだ鉄串
という様々な工夫がされており、「難攻不落の城」と呼ばれている
築城から250年以上経過した西南戦争(1877年)で戦場となり、籠城した官軍に軍配があがり不落城である事を証明した
攻め手の西郷隆盛が「おいどんは官軍に負けたとじゃなか。清正公に負けたとでごわす」といったというエピソードも
西南戦争で謎の出火により天守閣は全焼。昭和35年から復元工事が行われている


そんな歴史も景観も魅力たっぷりな熊本城ですが、観光にもたっぷり力を入れています
今回は熊本城でお出迎えをしてくれる、おもてなし武将をご紹介

当日のおもてなし武将出勤表
熊本城_22
(Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM)

●細川忠興さん
戦国時代の大名
文武両道の教養人で、千利休のお弟子さん
加藤家の後に熊本城主となる
熊本城_お迎え武将_2

(Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM)
小西行長さん
元GLAYの小西行長さん(嘘)
キリシタン大名で関ヶ原の戦いで石田三成側につき敗戦し、切腹
小西家の家臣を加藤清正公が召し抱える

熊本城_お迎え武将_1
(Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM)


●森本義太夫さん
加藤家に使え、熊本城築城した人

熊本城_お迎え武将_3
(Canon6D/EF24-105mm F4 L IS USM)


kenzoの居た時間は上記3名でしたが、他にも加藤清正,黒田官兵衛,島津義弘,立花宗茂等々、色々な武将がいますよ
ちなみに「写真撮らせてくださいー」というとノリノリでポーズを決めてくれます
kenzoは撮る度に、「アナタはどちら様ですか?」と聞いてました
こんなコミュニケーションも面白い熊本城です
熊本城おもてなし武将HPはこちら


お次はいよいよ熊本城御案内